MENU

スティル博士の名言022

心臓を中心とする全ての生命の通路はあらゆる妨げから完全に解放されている必要がある。
十分に栄養が行き届いてこそ神経は本来の働きを果たせる。さもなくば必要な力が不足し役目を全うできなくなる。全ての血液の流れは神経の働きによってこそ支えられているのだから。

All channels to and from the heart must be cleared from allhindrance. No nerve can do its part unless it be well nourished. If not it will fail to execute its part for want of power-for by it allblood must move.

by オステオパシー創始者A.T.Stll博士

スティル博士は循環系を重視していると思っている私からすると、この文章だとなんだか”体液循環系が大事なの?神経系が大事なの?”って混乱しちゃいますが、そもそもどっちも大事だよ、と。

もともとスティル博士は体液循環系と同時に神経系も重視していました。
だいたいが時代的に神経系の重要性が世の大勢を占めていた時代です。
神経系を無視していいと考えていたわけがありません。

・体液循環系:生命の物流システム
・神経系:制御調整システム
どちらも生命体として必須な機能です。

ただ生命あってこその制御・調整システムです。
そのため”生命を直接支える体液循環系”をより重要視したということかと思います。

あと、循環が妨げられないことの重要性を説いている点は、東洋医学の考え方に似ているように思います

もしくは
・体を流れるエネルギーや物質の循環
・体の構成要素のバランス
これらを重視するというのは洋の東西や時代を問わない医学の根本的発想法なのかもしれないですね。

なお、同時代は大陸横断鉄道敷設要員としてなど中国からの移民も多かったようですが、スティル博士が中国医学などの他国の医学と接触した形跡はないようです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)


目次